こんにちは!大和駅前歯科です
歯周病、歯肉炎、歯周炎、、、
どれもなんとなく聞いたことのある言葉だと思いますが、何が違うのかわかりますか?
今回はよく耳にする似てるけど違いがよくわからないこの3つの言葉についてお話していきます
歯肉炎
歯肉が炎症を起こしている状態のことです。主に磨き残しなどが原因で歯肉の周りにプラークが溜まってしまうことで症状が出ます。
歯周炎
歯肉だけでなく、歯を支えている歯槽骨という骨やその他の組織が溶けてなくなっている状態のこと。プラークの付着が歯肉の中まで達しています。ケアをしっかりすれば炎症は治まりますが、溶けてしまった歯周組織は元には戻りません、、、
歯周病
歯肉炎と歯周炎の総称を歯周病と言います。CMなどでは一括りになっていることが多いですが、別ものなので治療方法も異なります。
歯周病はプラークが熟成されることが原因となります。3ヶ月に1回の検診でキレイにしてもらうだけでなく、毎日のセルフケアが一番の予防・治療になりますので自分に合った磨き方やケアグッズを知ることで歯の健康寿命をのばしていきましょう!!!
セルフケアでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください